お昼を食べた後は滋賀県立安土城考古博物館へ

滋賀県内の古代遺跡の紹介とか、かなり詳しい安土城の紹介とかあるのですが、
驚いたのが「古墳時代のコーナー」
古墳から出土した副葬品を身に着けた復元像があったのですが
どうみても新羅のものそっくりです。

この間慶州の博物館で見た、黄金の冠とか帯とか靴とか
まったく同じものを身に着けてました。
この人が古墳に埋葬されていたそうです。
この地方の支配者は新羅人だったのか?

それから勾玉もたくさん出土しています。
ふと思ったんですが、勾玉のあの形、魚なの?
銅鐸も、かなり大きなものが出土しています。

時代は変わりますが、安土城、
かなり斬新な建築デザインだったんですね。
このころはヨーロッパの文化が入ってきて風変わりなものが多かったようです。
織田信長って、新進気鋭というか、とがっていた人物なんでしょうか?
でもやっぱりすごいなーって思いました。

博物館のあと近くの、信長の館へ向かいました。
ここには、スペイン・セビリア万博の日本館のメイン展示物として復元された
原寸大の安土城天主の5階と6階部分を、万博終了後に安土町が譲り受けて、
展示しています。

派手です!!

朱赤、黄金、アクセントに黒、螺鈿 などなど
まさに豪華絢爛。圧倒されました。

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