オマーンエア(Oman air)のビジネスクラスに乗って、マスカットからドバイ(MCT→DXB)へ行きます。初めてのオマーンエアです。
わずか1時間ちょっとのフライトですが、機材はB787-9のドリームライナー。評判のよいサービスも楽しみです。
マスカット空港でチェクイン
オマーンエアの本拠地、マスカット空港ではファーストクラス&ビジネスクラスのチェックインカウンターは、ドアの向こうにあります。特別な空間が用意されています
パスポートを渡してソファーに座って待ってれば手続きが完了します。
イミグレもファーストクラス&ビジネスクラス専用なので行列はありません。
その後は豪華なオマーンエアのラウンジで、搭乗までのひとときを過ごします。
香水の国オマーンで世界でいちばん高価な香水を
マスカット空港には、世界最高級と称される香水ブランド「アムアージュ(Amouage)」があります。
オマーンの特産品、乳香(フランキンセンス)を使って丁寧に手作りで作られた高価な香水です。
最高品質の乳香は嫌味なく高貴な香りがします。フランキンセンスが苦手ってひともぜひ一度はAmouageの香水を試してみてください。
ニューラインの「秘密の花園コレクション」から桜とライラックを買ってみました。
普段使っているジョーマローンの倍はしましたが、甘くリッチな香りがお気に入りになりました。
お買い物を終えたら搭乗口へ向かいます
オマーンエア・ビジネスクラスのシート
マスカットからドバイへの機材はB787-9。シート並びは2-2-2です。
JALのスカイスイート同じタイプのシートです。全席通路アクセスでフルフラットベッドになります。このタイプは長距離でも快適なフライトが約束されてます。
シート右側には、機内エンターテイメントシステムのコントロールパネルがあります。タッチスクリーンです
左側にはシートコントローラー。あらかじ4つのモードがセットされています。最新機材なので離発着時でもリクライニングしたままでOKなんです。飛行機マークのボタンでセットできます。
さらに前後の移動や背もたれの角度を細かく調節できるようになっています。シートはマッサージ機能付き。
コマゴマしたものを置いておけるスペースもちゃんとあります。
オマーンエア・ビジネスクラスのお食事
搭乗して席に着くと温かいタオルとペットボトルが配られ、その後ウエルカムドリンクを持ってきてくれました。ミントレモネードです。
機内から見たマスカット。低い山脈が連なっています
離陸後すぐに朝食です。スモークサーモンとキッシュでした。
食後にはコーヒーとクッキーが出てきましたが、飲み終わらないうちに着陸態勢に入りました。
オマーンエア・ビジネスクラスの感想
1時間ちょっとのフライトなのでよかったしか感想はないのですが、オマーンエアはビジネスクラスの食事やお酒はファーストクラスと同じものが出てきたりするらしいので、今度は是非長距離便のビジネスクラスを楽しみたいと思いました。
今回マスカットからドバイへは、エティハド航空のゲストマイル6000マイルと諸税1万円でした。