台湾旅行では鉄道の旅もナカナカおすすめです。
台湾の鉄道は情緒があります。日本統治時代に建てられた当時は立派だった、でもいまではひなびた感じの駅舎や、古い日本製の車両が走っていたり、日本とウリフタツの新幹線も走っています。そして車窓に広がる緑の田園風景。忘れてはいけないのがお楽しみの「駅弁」
鉄ちゃんや鉄子でなくても旅心をくすぐられます。
台湾での鉄道旅行は意外に敷居が低いです。システムがしっかりしているので旅行者でも簡単に切符が手配できます。日本からネットで予約購入できますが、アプリがあれば機動性がまして、更に便利になりますよ。
台湾高鉄/台湾新幹線の便利アプリ
- 公式サイトでは時刻表の確認、チケットの予約、オンライン決済、予約の変更、チケットのキャンセルができます。
- アプリでは発券も出来てしまうのでスゴイ便利です。
台湾鉄道の便利アプリ「台鉄e訂通」の使い方
台湾は新幹線ばかりでなく、一般の鉄道もサイトが整っているのでwebから予約、決済ができます。
残念ながらアプリでは発券は出来ないのですが、予約からオンライン決済まで一通り可能です。
英語の表記もあって扱いやすい。
発車時刻の確認やチケット予約後の受け取り通知、発車前の通知、列車の最新運行状況もチェックできてかなり優秀なアプリですね。
「台鉄e訂通」を使って実際に予約・購入してみよう
1.「予約・時刻表」をタップ
2.「往復」or「片道」、どこからどこまで「駅名」、出発日時
3.右上の①$をタップすると運賃が表示され、②チケットマークをタップするとその列車を予約できます
4.チケットの予約画面。パスポート番号と数字を入力して「予約」をタップ
5.予約情報の画面に変わります。「Pay支払い」をタップ
6.規約画面、「Agree同意する」をタップ
7.大人運賃、子供運賃等を選ぶ
8.支払金額が出てきます。「Next」をタップ
9・クレジットカード番号、有効期限、セキュリティ番号を入力
10.予約記録が確認できます
11.台湾鉄道の公式HPで予約した場合でも、パスポート番号と予約コードを入力すればアプリから確認できます
12.あらかじめ、名前とパスポート番号を登録しておけばスムーズに予約できます
「Setting設定」→「Customers」→右上「+」
予約・決済後のチケットの受け取り方
チケットの受け取りは出発の30分前まで
- 駅の窓口 パスポート必要
- 駅の自販機
- コンビニのipon機
購入済みチケットのキャンセル
出発の30分前までに手続きすること
払い戻しは駅窓口での手続きが必要。支払いに使ったクレジットカードに手数料を引いて戻してくれる
台湾旅行のお役立ちアプリ「台鉄e訂通」の使い心地
新幹線のアプリみたいに発券まで出来ないのが残念ですが、このアプリも以前に比べればだいぶ進化しているようなので、いずれは発券できるようになるかも。期待してましょう。
実際に予約して支払いまでする機会があれば、もう少し詳しく解説したいと思います。