2階席前方がファーストクラス。こんな感じのBoxがずらずらっと並んでいます。
扉が閉まるると、(上部は開いていますがほとんど個室感覚で過ごせます。)
このキラキラのついたミラー、メイク直しに便利ですね。
中にはクリーム類と、お休み用とお目覚め用の2種の匂いボックスが入っています。
壁には蘭の花が飾られていてゴージャス感を盛り上げています。
スクリーンもでかい。23インチですって。
ヘッドホンまでもが高級感にあふれています。ノイズキャンセリングヘッドホンです。
手元にあるコントローラーで扉の閉会、映画や食事の選択、座席の調節等なんでもできます。
座席はマッサージ機能つきでした。
ミニバーも付いています
ウエルカムシャンペンは、ドンペリでした。
担当のCAさんは日本人で彼女がつきっきりでお世話してくださいます。
ドンペリのあとは、アラビックコーヒーと豪華な木箱に入ったディーツが一つずつ配られました。
CAさんからは、座席周りの使い方などとても親切丁寧な説明がありました。
でも他の乗客でそんな説明受けている人いなかったのでわたし、ちょっと浮いていたのかも。
座席はもちろんフルフラットになるのですが、フルフラットになった座席にさらにマットレスを敷くのですって。
その時はどうぞ私どもにお申し付け下さいですって。ベッドメイキングもしてくれるらしい。素晴らしい!
でも3時間ちょっとのフライトではそんな暇はなかったので残念です。
エミレーツA380ファーストクラス 噂のシャワールームです
ファーストクラス専用のトイレは2つあるのですが、CAさんとは別に、担当の方がいらっしゃって1回、1回使い終わるごとにキレイにしてくださいます。
シャワールームのアメニティーはエミレーツが運営する「タイムレス・スパ」のもの
ブルガリのトワレット。とりあえず、シュシュットしときました。
奥に見えるのがシャワールームです。
さすがに、今回は乗ってる時間が短いので使いませんでしたが、高度1万メートルで裸になるなんてちょっと不思議な気がしますが、貴重な体験になると思います。
エミレーツA380ファーストクラスのお食事
この路線は飛行時間が短いため、お食事はライトミールとなっています。期待するほどのものではありませんでしたが、
お酒のリストは豊富で質の高いものでした。ワインとかあまり詳しくない私でも飲んでみたいのがたっくさんありました。
メインは頼まず代わりに前菜のお代わりとか、チーズとかを持ってきてもらって、お酒をいっぱい頂くことにしました。
最後はフランスの貴腐ワイン「ソルテーヌ」とゴディバを。
私、飛行機の中でこんなに飲んだの初めてでした。(旦那さんは食事のあとは寝てたようです。もったいない)
もともとテンション高い状態で飛行機に乗り込んできたのに、酔っぱらってさらに、ハイテンションになっていたと思います。でもとてもいい気持ちで無事香港に着きました。