東京からソウル・仁川まではアシアナ航空A380のビジネスクラスに乗ります。
東京からイスタンブール行きの直行便が取れなくてソウル経由になりましたが、アシアナ航空が期間限定で成田ー仁川間に総2階建のエアバス A380を投入する時期にちょうど重なりました。アシアナ航空のA380 に乗るのははじめてなのでとても楽しみです。
成田空港でチェックイン
アシアナ航空は、成田空港第1ターミナル南ウィングのHゾーンにカウンターがあります。
預入荷物は最終のウィーンまでスルーできることを確認して、そしてもうひとつ。
A380はファーストクラス完備の機材なのですが、成田仁川間にはファーストクラスの設定はありません。つまりファーストクラスの座席をビジネスクラスに開放しているのです。
チェックインカウンターでFクラスのシートに変更できるかきいたところ、ビジネスクラスからFクラスへ変更できるのは予約クラスCかJかDのみということでした。わたしのはIクラスだったので変更できませんでした。
以前デルタ航空の特典航空券で、チャイナエアの解放されたFクラスシートに乗れたので、もしかするととちょっと期待してたのですが残念でした。
気を取り直して出国です
搭乗までラウンジでのんびり待機。
アシアナ航空A380
エアバス380は総2階建てのとても大きな機体です。
アッパーデッキ(2階)へ直接ボーディングブリッジがつながっています。
エンジンは左右の翼に2基ずつ4基。
アシアナ航空A380機内の様子とビジネスクラス
2階前方がビジネスクラス、後方がエコノミークラス
1階は前方がファーストクラス、後方がエコノミークラスになります。
ビジネスクラスは、1-2-1のスタッカートシートです。
ベージュの配色で落ち着いた感じ。ちょっと地味かも
窓下の収納スペースがあるおかげで広々しています。小物の収納もできるしサイドテーブルにもなりますから。
サイドテーブルだけでは心もとないです。
イヤホンジャックやUSB電源とライトはわかりやすくまとめられています。
私はiPadminiなのでユニバーサル電源が大事。ちゃんとありました。
シートとモニターのコントローラー
トイレがかなり広いです。機内のトイレが広いと、とても贅沢な気分になります。
アメニティーはL’OCCITANEでした。マウスウォッシュもあります。
ちょっとした休憩所もあります。ただドリンクやスナックが置いてるわけではないので、座るだけですが。
アシアナ航空A380の機内食
ウエルカムドリンクはオレンジジュースでした。
お食事前のドリンクサービスではちゃんとお酒が選べます。
メニューは洋食か韓国食です。
韓国食にしました。ビビンパです。
コチジャンは今は小皿に入ってるのですね。あのチューブに入ったコチジャンが懐かしい。
ごま油です。
そして激しくかき混ぜていただきます。
アシアナ航空A380の感想
成田仁川間、2時間ちょっとの短距離でA380に乗れたのは、それだけで満足です。
もう少し距離が長ければ不満も出たかもしれません。例えばトイレ横の休憩所とか食事中のサービスとか。
この距離でこの機材ですから、少々のことは気になりませんでした。
それから、会話はほとんど英語でした。以前わたしはソウル発券してたので、アシアナにはよく乗っていたのですが、当時は韓国人のCAさんでも日本語で接してくれてたと思うのです。
エコノミークラスには日本人CAさんがいらっしゃったのでなにかあっても困ることはないとは思いますが。
ソウル・仁川到着後乗り継ぎまで時間があったので、アシアナのラウンジへ向かいました。