台北からクアラルンプールへはチャイナエアBoeing 747-400 のビジネスクラスで飛びます。
日本国内ではもうほとんど見られなくなった「ジャンボジェット」B747-400ですが、チャイナエアではまだまだ結構飛んでいます。
チャイナエアCI721はB747-400
なぜか写真を撮ってなかったので公式からお借りしてきました。
台北からクアラルンプール行きはスカイチームの特別塗装機です。
2クラス制ですが、以前のファーストクラス席がビジネスに開放されています。
搭乗前夜、webチェックインしてみると席が空いていたので、1階の1Kに変更。一番前の座先です。
写真をみても分かる通り、コックピットよりさらに前になります。
オールドなゴージャス感をたたえたシートです。クッションはちょっとくたびれた感ありました。
室内には10席、一番後ろはカップル席になります。
チャイナエアB747のビジネスクラスシート
広々ゆったりしてます。小物を収容して置ける場所も多くて文句なしでした。
シートコントローラーも適当に触ってれば、好きな角度になります。もちろんフルフラットにもできます。
マッサージ機能付き。ブルブル系です。
短距離線なので、アメニティーはなし。でもスリッパはありました。キャセイも、デルタもなかったのにエライ。
しかもビロード系の高級そうなスリッパです。素足で履くのでこのなめらか感がうれしい。
チャイナエアビジネスクラスの機内食
チャイナエアのウエルカムドリンクはアルコールはありません。ホットのウーロン茶をいただきました。
ちゃんとティーポットで丁寧に淹れてくれます。
お酒は水平飛行に入ってから
アミューズが美味しい。特にしょっぱい系のパイが。中の餡はなんだったかわからなかったのだけど、機内食への期待が高まります。
メニューを見ながらどれにしようか悩んでいたら、窓閉められて明かりも消えてしまった。
機内食はランチになるのでまだ先とのこと。寝て下さいってことなのでしょうか。もう10時過ぎてるんですけど。
そういえば以前エバー航空に乗ったときも、いい時間だったのに窓閉められて明かり消されました。
お食事以外のときは寝ててほしいのね。きっと。
お酒リストは日本語併記です。うれしいですね。
待ちに待ったお食事の時間です。
メインはスズキのブラウンソースっていうのにしました。
ああ~残念。ため息。アミューズ5個セットと取り替えてもらいたい。
フルーツとアイスクリーム。お茶を飲みながら。
クアラルンプール到着
雲がモクモクしてます。暑そー
各社、ビジネスクラスだと優先レーンが使えます。便利です。
チャイナエアラインビジネスクラスの感想
チャイナエアのB747-400、お食事は残念だったけどそれ以外は概ね満足。
CAさんたちは、欧米ナイズされた陽気でカジュアルな接客でした。
まだまだジャンボは健在でした。 次は2階席に座ってみたいです。