台北からシンガポールまでは、エバー航空BR225、機材はB777-300ERのロイヤルローレルクラスで飛びます。
エバー航空にはファーストクラスはないみたいで、その代りビジネスクラスが3つもあります。
- ビジネスクラス
- プレミアムローレルクラス
- ロイヤルローレルクラス
ロイヤルローレルクラスは最上位のビジネスクラスになります。欧州便などの長距離路線では、ロイヤルローレルクラスが実質上のファーストクラスに当たるようです。
今回私は近距離線だったので、機材やシートは同じでもサービスがちょっと違うみたいでした。なのでいつかは長距離路線のロイヤルローレルクラスに乗ってみたいですね。
エバー航空ビジネスクラス・ロイヤルローレルのシート
「1-2-1」の贅沢なシート並びです。広々感じられてゆったりしてます。
今まで乗ったどのビジネスクラスよりも、このシートが一番!
A380とかだと、足元の横幅が狭くって窮屈感があるのです。(実際は窮屈なことはないのですが)
背面通路側ヘリンボーンタイプというのでしょうか、このレイアウト。すっごくいいです。
ウエルカムドリンクはシャンペン。銘柄は忘れましたが、美味しかったです。
このサイドテーブルがあることで余裕感が出て、ゆったり感が増すのだと思います。
シートのコントローラーです。シートにはマッサージ機能は付いていませんが、完全フルフラットになります。4時間ほどの搭乗なのに優秀です。
イヤホンジャックとか、USBや電源の差込口はまとまって、頭の横にあります。こういうのがすぐ目に付くところにまとまってあるっていうのも優秀だと思う。
時々えらく探さないと見つからない機材も多々ありますから。
離陸後はコーヒーが運ばれてきて、まずは一服といった感じでしょうか。この手順が私にはツボです。さらにフルーツも一緒だということなしだったのですが。
その後、朝食が始まります。私はお粥セットにしてみました。
ちゃんと解凍できてておいしい。おかずもいろいろ。ふわっとした卵焼きもなかなかです。
肉のデンブは甘いので私は苦手なのですが、その手前にあった、「豆腐よう」みたいなの。味なしのおかゆにとってもよく合う。
最後はフルーツと中国茶を頂きました。
朝ごはんが終わってもう9時過ぎているのは確かなのだけど、なぜか照明が暗くなってお休みの時間になりました。なぜって思ったのだけど、
朝早かったし、お腹もいっぱいになってやっぱり眠くなってきた。エバ-航空ってえらい。こういうとこまで気配りしてくれて。
ちなみに、トイレのアメニティは「HARRN」で統一されていました。この香り、好きなのでうれしい。