3日目、朝ご飯を食べたら、ちょっと出遅れたけど花市場(パーククローン市場)へ行ってみました。
まずはBTSスカイトレインでサパーンタクシン駅へ
ここは去年何度かホテルから船で行ききしてたので、手抜きで向かったのですがちょっと甘かったです。
船はチャオプラヤー・エクスプレスだけでなく、なんか他の会社のもいろいろ走っているし、チャオプラヤー・エクスプレスでも特急、急行みたいなのがあって、どれがどこに停まるのかすぐには見分けがつきません。
初めてチャオプラヤー・エクスプレスに乗るなら、このページとかで予習してからの方が無難です。
チャオプラヤーエキスプレスの乗り方
1.目的地(降りる駅)の番号を調べましょう
花市場はN6番の「Memorial Bridge」です。
2.目的地に停まる船を調べましょう
N6に停まるのはオレンジとlocalです。オレンジの旗の付いた船に乗ります。(localは旗なしです)
ただオレンジだか黄色だか私は区別がつかなかったので、乗るときに係りの人に確認した方が確実です。
料金は乗船後、船の上で支払います。
ここまでわかれば後は船に乗るだけなので完璧です。私も次回は余裕で乗れると思います。
この船は王宮とかお寺とかにも停まるので、かなりたくさんの人が乗り込んできます。満員で出発です。
おばさんがひとりずつの料金を集めに回ってきます。沢山の人なので私が降りるまでに、ちゃんと私のところまで来てくれるのかハラハラしながら待っていました。
これは、去年お世話になったマンダリン号。またいつかこの船に乗りたいです。
マンダリン号に見とれてたり、集金のおばちゃんを見守ってたりして、停車の駅に注意を怠ったため、船を降りそこなってしまいました。
N8まで行ってしまいました。
20分ほどかかって花市場に到着。
ここは24時間営業の生花市場。
夜中から早朝にかけてが最もにぎわうらしいです。
私が着いたのは9時過ぎだったからでしょうか。閑散としてました。みんなのんびり。
外の通路とか歩道のお店の方が活気がありました。
お花以外にも、野菜や果物、食べ物屋の屋台もあります。
高貴な蘭の花が山積み状態。熱帯の豊かさを感じます。
お供え用の白い花の環。私この花の香りが好きです。熱帯の夜の香りですね。
バリではスダップマラムと呼んでいた花。チューベローズ。日本語では月下香。
夜になるとかぐわしい香りを漂わせます。月夜にうかぶ白い花は可憐ですね。
このままインド人街の方へ向かいました。
途中にあった、「インディア・エンポリアム」新しめのショッピングセンターです。時間が早いのかまだ空いているお店は少ないけど、きれいなのでトイレをお借りしました。
インド人街の「パフラット市場」はすぐそこだと思うのだけど、歩きすぎで疲れてしまいました。
インド人街の散策は次回の宿題になりました。