自炊裁断機DURODEX デューロデックス 200DXを買う前に使っていたのはコチラ

自炊のお道具、一番初めに買ったのはこちら。

カッティングマットと、金属製の物差しと、ロータリーカッター

ロータリーカッター

「フィガロ」とか「クレア」なんかの特集ページを切り取るくらいならこれで十分なんだけど
一冊の本とかは大変。とても力がいります。時間がかかります。

そのうちめんどくさくなって、滞りがちになってしまいました。

それで今度はこういうのを買ってみました。

自炊裁断機DURODEX デューロデックス 200DX 折りたためる裁断機を買いました

ダーレー 自炊断裁機

これはすごいです。たいていの本なら、一回でバシッて裁断できます。

それにこれ折り畳み式なんです。スマートになるので家具の隙間に収納できます。

ダーレー 自炊断裁機

自炊裁断機DURODEX デューロデックス 200DXのデメリット

本当に優秀な自炊裁断機なのですが、一つだけ欠点があります。

それは、でかいってこと。

これが来てから、バンバン自炊がはかどってあっという間に本棚一つが不要になりまた。ここまではめでたしめでたしだったのですが。

一度本棚の自炊が終わってしまったら、次からはそんなに大量に自炊することってなくなったのです。

私たちの世代って、物のない時代に育ったわけではないのだけど、本は大切、大事にねっていうのが身に沁みついていて、本を分解して裁断するのって結構罪悪感を感じたのです。

それ以来、本はまず図書館で借りるを第一にして、なかったり、順番待ちがものすごく長かったりした場合のみ本を買うことにしたので、新しく家に入ってくる本自体の数がかなり少なくなったのと、

うちは近所に「ブックオフ」がないので、読み終えた本はアマゾンで売ることにして、本を裁断することはなるべく避けるようになったのです。

雑誌の旅行特集ぐらになら、ロータリーカッター3点セットで十分なので、この裁断機が無用の長物と化してしまいました。

小さな家なので、隙間に入るといっても結構邪魔になります。使わないのでホコリもたまるし。

箱も捨ててしまったし、それなりに大きいし重いけど、これってヤフオクで売れるのかな。

自炊の為の裁断機、いつも本を買って、継続的に自炊を続ける人にはとても有効だと思います。

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