ビジネスクラスよりもずっとお手頃な価格で、ワンランク上の空の旅を楽しむことができるというプレミアムエコノミークラス
JALのプレミアムエコノミーには1度事情がわからず乗っただけなので、もう少しどういうものか詳しく調べてみました。
JALプレミアムエコノミーのメリットはビジネスクラス並
専用チェックインカウンター
プレミアムエコノミー専用のチェックインカウンターが用意されています。ほとんどの空港ではプレエコ専用のカウンターはないのでその場合はビジネスクラスのカウンターでチェックインできます。
エコノミーのカウンターはたいてい混雑していることが多いのでこれは助かります。
ラウンジサービスが使える
これが1番ありがたいかも。夜便だとシャワー使えるのはうれしいし、お酒も飲めます。あと荷物にはプライオリティータグを付けてもらえます。
JAL724便クアラルンプールから羽田行のプレミアムエコノミー
実際に乗ってきました。シートや機内食はどんなかんじなんでしょうか
チェックイン
チェックイン開始は3時間前から。クアラルンプール空港にはJALのプレエコカウンターはないのでビジネスクラスカウンターでチェックインできます。誰も並んでないのでスイスイでした。
それから、イミグレでは優先レーンも使えます。優先レーンカードはいらなくて、搭乗チケットを見せれば大丈夫でした。
キャセイ航空のラウンジをすすめられますが、私はシャワールームが使えるマレーシア航空のゴールデンラウンジに行きました。
JALプレエコのシート
クアラルンプール成田間はJAL SKY PREMIUMです。大きくリクライニングはしませんが、レッグレストとフットレストがあるので、結構くつろげます。
モニターはタッチパネル式。
ペットボトルホルダーやカップホルダーがなにげに便利
大きめのテーブルがうれしい
PC電源もUSBポートもあります
アメニティ類、スリッパもあります。
JALプレエコの機内食
食事はエコノミーと同じ。カップ麺やスイーツが追加されます。飲み物もシャンパン、焼酎、ペリエなどが用意されてます。
搭乗後の軽いお食事。ケイジャンチキンサンドイッチとシャンパン。おつまみはおかきとドライ納豆
私は夜便の中距離路線では寝ないので、映画を見て過ごします。そんな時の心強い味方はノイズキャンセリングイヤホン。
コレのお陰で、お隣のおじさんのいびき混じりの寝息も、後ろの席のテンション高い子供の声もほとんど気になりませんでした。
「ラ・ラ・ランド」と「マダム・フローレンス! 」とあとダ・ヴィンチ・コードシリーズの「インフェルノ」を観ました。
「マダム・フローレンス 」が良かった!メリル・ストリープはさすが、彼女はいつもさすがだけど音痴の演技は驚異的。
ヒュー・グラントはいつも、どの映画でもヒュー・グラントなんだけど、この映画ではそれがとてもはまっていた。そしてピアニスト役の彼が非常にいい味を出していた。
この映画は家でまた落ち着いて観てみたい。
3本目の「インフェルノ」を観ている途中で朝ごはんになりました。プレーンオムレツローストチキン添えです。
夜が明けたら、そろそろ成田に到着です。