香港のLCC「香港エクスプレス航空」がこの間、香港まで200円!というセールをやっていて、ちょっと覗いてみたら行けそうな日程がお安かったので思わずポチってしまいました。
その後webから予約の手続きに進むのですが、JALやANAとは少し違っていたため戸惑ったり、焦ったりしてなかなか先に進みませんでした。
LCCのセールとかキャンペーンの時は激戦で時間との戦いです。1分でも1秒でも早く決済を済ませてしまわないと予約が確定しません。
次回激戦セールを勝ち抜くために必要なことをまとめてみました。
香港エクスプレスのフライトスケジュールの確認
普通は確認してから予約するのが当たり前だと思うのですが、私は200円!に目がくらんで200円のチケットが残っている日にちを追いかけたため、時間の確認があとになってしまいました。
LCCは早朝便や深夜便が多いため、自宅/空港間の交通手段が確保できるかまずは確認が必要です。じゃないと予約手続き中にバスや電車の時刻表を調べるはめにはります。
【香港エクスプレスのフライトスケジュール】
羽田06:36 → 香港11:00
羽田23:55 → 香港04:00+1
香港00:10 → 羽田05:05
香港18:15 → 羽田23:10
香港エクスプレスのチェックイン締め切りは、出発時刻の1時間前です。
例えば6:35発の羽田便(早朝便はセールではかなり安くなります)なら5:35までに羽田に行けるかどうか、交通手段の有無をチェックしましょう。
香港エクスプレスの予約ポイントは3つ
香港エクスプレスを予約するとき、「運賃タイプ」「預け手荷物の有無」「座席指定」の3点をあらかじめ決めておくとスムーズに予約手続きがすすみます。
香港エクスプレスの運賃タイプ
「ファン」と「フレックス」の2種類あります。「ファン」は運賃のみ、「フレックスは」預け入れ荷物、座席指定、予約変更が無料になります。日程変更の可能性があるなら「フレックス」にしておきましょう。
ファン | フレックス | |
座席指定 | 有料 | 無料 |
フライト変更 | 運賃差額と変更手数料が必要 | 変更手数料は無料 |
受託手荷物 | 有料 | 30kgまで無料 |
香港での優先チェックイン | 有料 | 無料 |
預け入れ手荷物をどうするか
香港エクスプレスは7Kg までの機内持ち込み手荷物が無料です。7Kgを超えると、「受託手荷物」つまりチェックインカウンターで預ける荷物になり、重量別に料金がかかります。
往きはともかく帰りですよね。おみやげをどのくらい買うつもりなのか、また液体の調味料とかお酒類なんかは機内に持ち込めないので預入手荷物の申し込みが必要になります。
現地にいったらついつい買ってしまって、荷物がいっぱいになってしまったって場合、もちろん預け入れ荷物の追加はチェックインカウンターでもできるのですが、サイトで申し込みするのとは金額が倍ぐらい違ってくることもあるので、申し込みするかどうかよーく考えてください。
座席指定
シートは3種類。
- 早く乗り降りできる前方の席ー1300円
- 足元の広い席ー2000円
- 普通の席ー400円
※香港エクスプレスは座席指定しなければ無料
LCCはかなり座席幅が狭いので、ゆったりできる席を選びたいですね。
まとめ
せっかくセール価格の便を押さえても、手続きにまごまごしていると、やっと決済まで進んだと思ったのに「席がありません」て返されてしまいます。そんなことにならないように、上記3点を確認してからセールに参戦したほうが絶対安心です。
※実際に乗ってみた感想はコチラ