香港エクスプレス機内

久し振りに香港に行きたいなって思っていたところに香港エクスプレスの200円セールが始まって、さすがに200円では取れなかったのだけど5600円でも十分安いのであまり深く考えずにポチってしまいました。

片道コミコミで1万円って大阪行くより安いよ。

でもこれ羽田11時55分発、香港早朝4時着の深夜便なのです。私は腰が弱くって、歳を取ってからは長距離線や深夜便はなるべくビジネスクラスにしていたのだけど、LCCで大丈夫だろうかって不安を抱えての旅立ちとなりました。

香港エクスプレスは羽田発

LCCなのに羽田発っていうのはポイント高いですよね。

出発の日は朝、雪が積もっていて電車が遅れたり、来なかったりで午前中は大混乱だったみたい。私も早めに家を出たけど夜のこの時間は特に問題なく空港に着くことができました。

香港エクスプレスのチェックインカウンター

早すぎてまだチェックインカウンターはオープンしていません。

香港エクスプレスの羽田WEBチェックイン(オンラインチェックイン)

当日家を出る前にオンラインチェックインして搭乗券も印刷したのだけど、「書類確認のためチェックインカウンターにお越しください」とのメッセージが出ていました。

預け入れ荷物がないからといって、検査場に直接行くことは出来ません。

香港エクスプレスのチェックインカウンターは、オープン前だけど長蛇の列ができていました。

香港エクスプレスのチェックインを待つ長蛇の列

香港エクスプレスのチェックインを待つ長蛇の列

でもその人混みをかき分けてよく見ると、「WEBチェックイン」の表示があります。そこにはまだ誰も並んでいませんでした。

香港エクスプレスwebチェックインカウンタ

可能ならぜひオンラインチェックインを済まして空港に向かいましょう。あの行列に並ばなくていいのは助かります。

せっかく搭乗券を印刷したのですが、時間になってオープンしたカウンターでは、いつもの搭乗券(ちょっと固めの紙の)を渡されました。印刷する必要があったのでしょうか?

荷物もしっかり計量されます。

香港エクスプレスの預け入れ荷物は7Kgまでです。私は調味料とかお酒を買う予定なのでスーツケースを持込ます。

リモアの SALSA DELUXE 35L

リモアの【SALSA DELUXE】35Lです。大きさは問題ないのですが、重さが3.5Kgもあります。かなり厳選した2泊分の着替えと洗面道具でギリギリ7Kgでした。

「何も購入しないでくださいね。」と念を押されてしまいました。許容量が7kgだとスーツケースの持込みは厳しいですね。

羽田国際空港搭乗口に向かう

カードラウンジで搭乗を待ちます。

羽田国際空港143番搭乗口

香港エクスプレスの搭乗口は「143番」、新しく増設されたサテライトです。

羽田国際空港143番搭乗口

時間通りに搭乗開始しました。

香港エクスプレスの機内の様子

機内は新し目できれいでした。座席は3-3の並び。

香港エクスプレスのスィートシート

今回は深夜便なので足元広めの非常口席にしてみました。

広いです。普通のエコノミーより広いです。これで2000円UPならお得だと思います。

香港エクスプレスのシートポケットに入っていたもの

香港エアポートエクスプレスの各種割引券も販売していました。そればかりか、日本のチケットも売っています。

香港エクスプレスのシートポケットに入っていたもの

香港エクスプレス深夜便の感想

座席の間隔は広いです。足もソコソコ伸ばせます。

シートの腰の部分は包み込む感じというかサポートされています。なかなかいいシートだと思ったのですが、私が座った12列目はリクライニング出来なかったのです。

たっぷり美容液を塗った顔にマスクとアイマスクをかけて、空気枕もセットして寝る体制に入ったのですが、イスがリクライニング出来ません。

11列目と12列目はリクライニング出来ない仕組みになっていて、サイトのどこかに書いてあるそうですが、全く気づきませんでした。

香港エクスプレス香港国際空港に到着

リクライニング出来ない席で5時間近くの深夜便はかなりキツかったです。腰は痛くなるし、肩も首もカチカチ。そしてなぜか膝まで痛くなって、満身創痍のクタクタな出で立ちで香港に降り立ちました。

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