セールの時に買ったマレーシア航空の激安ビジネスクラスに乗ってロンドンまで行きます。FOP単価7円程なのでJAL修行にも十分使えますね。
マレーシア航空の機材は、成田からクアラルンプールまではエアバスA330-300、昨年2016年に新型シートに生まれ変わって話題となった機材です。
初めての機材やシートに乗るのはちょっとドキドキして楽しいものですね。
マレーシア航空成田空港でのチェックインと優先レーンについて
マレーシア航空のチェックインカウンターは、成田空港第2ターミナル南ウイングRです。
私はマレーシア航空でクアラルンプール経由ロンドンまで、さらに別切りでブリティッシュ・エアウェイズに乗り換えてプラハまで行くのですが、スーツケースは最終目的地のプラハまでスルーで送ってもらえました。プライオリティタグをつけてもらったのですが、プラハ空港では一番最後にでてきました。
ファストレーン、優先レーン
チェックインが終わったら次は保安検査なんですが、南ウイングの優先レーンはJAL専用で、JAL便に乗る場合じゃないと使えないみたいです。
JGC会員でも他社便に乗る場合は北ウイングの優先レーンに。
本日のサクララウンジ
JALサクララウンジはカレーが有名なんだけど、私はここの明太子が好きです。
機内食も楽しみなので控え目に。
頭のマッサージをしてもらって、サテライトに移動。カンタス航空のラウンジでおやつタイムです。
マレーシア航空A330-300
シート
マレーシア航空A330-300の新型フルフラット・ビジネスクラスの座席は、1-2-1、1-2-2の変則的な配置。
K列の奇数席は両側にテーブルが付いていて広いです。帰路は1K でしたが、足元も更に広くてこの機材一番のおススメ席です。
ですがカメラが手元になくiPadで撮ったので、いまいちよくわからない写真ですいません。
往路は1Aでした。
サイドテーブルが窓際にあるのですが、A列偶数席ならサイドテーブルが通路側になるのでそのほうが個室感が増すかもしれません。
サイドテーブルはBOX付き、扉には鏡がついています。ポーチ等入れておくのに便利ですね。
コントローラーの下部には、USBポートとイヤホンジャック、さらに下にはユニバーサル電源も完備されてました。
シンプルなシートコントローラー、ローリング式マッサージ機能付きです。
シーツというかイスカバーも付いています。
シートベルトのこと
シートベルトが車と同じ3点式でした。ガッツリ抑えてくれます。だけど鎖骨に当たって痛い。
この3点式シートベルトは、タスキ部分は取り外し可能で、飛行中は普通の腰部分のみにしていたのだけど、離着陸時は3点式にしないといけないらしい。
機内食
ウエルカムドリンクはアルコールなし。リンゴジュースかオレンジジュースでした。
離陸後すぐドリンクサービスが始まります
最初はサテ。評判通りおいしい!チキンとビーフの2種類あるけど、私はビーフが好みでした。
前菜
ビーフサテが美味しかったのでメインもビーフにしたら失敗。
マレーシア航空には事前にメニューを指定できる「シェフオンコール」というシステムがありますが、特に食べてみたいのがなかったので今回はオーダーしませんでした。
あと「DINE ANYTIME」でいつでも好きなものオーダーできます。ヌードルやサンドイッチ、アイスやフルーツなどがありました。
アメニティ、ハードケースのポーチは赤と白があります。
マウスウォッシュとハンドクリーンが入っていてが優秀!
無印良品の歯磨きシートを持参したけど、マウスウォッシュなどのうがい系のほうが使いやすいです。
あとスリッパは座席にセットされてないのでリクエストしました。
マレーシア航空A330 ビジネスクラスの感想
シートは素晴らしいです。スタッガードとかだと横幅が狭く感じてしまうのですが、そういうせせこましさはありません。
この間乗ったJALのクアラルンプール行きビジネスクラスよりも良いです。
K列奇数席か、A列なら1または偶数席がよいかと思います。
機内食は今回は失敗してしまいました。
ビーフサテを多めにもらって、メインはパスかココナッツカレーが無難かも。
でもCAさんたちの接客はフレンドリーで気分良く過ごせました。