LCCタイガーエアが成田から高雄に飛んでいる。高雄から台南までは在来線でスグなので、台南Loveな私にはピッタリだと思い、調べてみるとちょうどセールをしていました。
成田から高雄まで約4時間。座席が窮屈なLCCでどこまで我慢できるのか。そこのところがちょっと不安だったけど、今度の台南はLCCタイガーエアで行くことにしました。
タイガーエアの購入したチケットオプション
- 往路の運賃タイプは「ライト」、普通席を選択
- 復路も「ライト」と「普通席」、おみやげにお酒や調味料を買うので「預け入れ荷物20kg」を追加、手荷物も増えるし、先に乗って荷物を入れる場所を確保しなくっちゃって思って「優先搭乗」も付けました。
- どちらも機内食は付けませんでした。
チケット購入後、やっぱり復路だけでも足元の広い非常口席にしようと、webから変更しようとしたのですが、出来ませんでした。
非常口席2800円×2人 = 5600円のはずですが、なぜか請求額が10880円になります。キャンセル料やカード使用料がプラスされるのだと思いますが、倍近い金額を払うのも嫌なので座席の変更は諦めました。
キチンと決めてから予約すべきですね。後からの変更は思わぬ出費になります。
タイガーエアの成田空港チェックインカウンターは「G」
通常LCCはLCC専用の第3ターミナルから出発なのですが、タイガーエアは第2ターミナルです。第2ターミナルの「G」アイランドなのですが、見つけにくい場所です。
向かって左手奥、「A」アイランドの奥です。こんなところにチェックインカウンターがあったのですね。
みなさんたくさん買っています。やっぱり炊飯器はマストバイアイテムなのでしょうか。
ダイソンの掃除機も日本のほうが安いのでしょうか。
チェックインカウンターは2時間半前から受付開始、「預入荷物」はもちろんですが、手荷物もしっかり計量されます。2人なのでまとめて20KgまでOKです。
この日は12月25日、出国ピークは26日とのことで、イミグレはガラガラでした。
パスポートチェックを終えてサテライトの方に向かいます。
以前は移動用のスカイトレインが走っていたと思うのですが、それがなくなって「成田スカイラウンジ和」が出現していました。
スカイラウンジ和は誰でも無料で使えるのですが、無料でいいんでしょうかってレベルです。素晴らしいです。
広々してるし、ゆっくり足を伸ばして休憩できるところもあるし、もちろん電源もWiFiもバッチリです。
カフェもあります。
そしてトイレがまたまた素晴らしい。素晴らしすぎて戸惑ってしまいました。
LCCだから「ラウンジ」が使えないって嘆く必要はありません。
JALのカレーやANAのキツネうどんは食べれないけど、搭乗前にゆっくりくつろぐことは十分可能です。私は大満足しました。
素晴らしい「成田スカイラウンジ和」についてはまた別記事で紹介したいと思います。
タイガーエアの機内と座席
機内の様子。座席の並びは3-3です。通路は狭いです。
シートピッチはかなり狭い。足を組むには難しいと思います。
荷物はどこもいっぱいいっぱい入っています。
時間通りに搭乗が始まったのですが、全員が乗り込むまでかなり時間がかかってしまいました。荷物多すぎだからです。
そのせいか随分待たされてから離陸しました。
離陸後は機内食や免税品の販売。
iPadminiを見ていたら着いてしまいました。
高雄の町並みを見ながら着陸です。
初タイガーエアの感想
狭いです。窮屈です。
でもとくに身動きしないなら我慢できるレベルだと思いました。
着陸間近にゴソゴソとコンタクトつけたりお化粧しなくていいように、コンタクト着けたまま、お化粧したまま乗りました。お化粧の上からたっぷりアイクリーム塗って20分置きくらいに頻繁に目薬は差しましたけど。
台湾入国カードのオンライン申請
それとLCCで台湾行くなら、入国カードのオンライン申請はやっておくとスムーズです。狭い座席でごそごそするのはできるだけ避けたいですからね。
機内食について
成田空港の制限区域内のレストランやカフェはお値段高めでお味もソコソコです。
なので機内食のほうが台湾ぽいものが食べられるし、お値段も変わらないと思うのです。
私も次回は機内食を頼んでみようと思います。