マレーシア第3の都市イポー。日本ではあまり知られていませんが、マレーシアでは美食の街として広く知れ渡っています。
周りの山から湧き出る豊富な天然水が美味しいものを育み、この街を美味しいごはんの宝庫にしています。
イポーでなきゃ食べれないものの数々、イポー地鶏、超有名なもやし、ホワイトコーヒー、豆花、プリン、飲茶、色々食べてきました!
老黄芽菜鶏沙河粉(Lou Wong)
イポーといえば、まずはもやし。そしてイポーチキンですね。
『老黄芽菜鶏沙河粉』は、イポーで一番有名なもやしチキンのお店です。
チキンともやしはマスト。もやしはタウゲって言うのだけど、店のおっちゃんは「チキンともやしだね」って日本語混じりの英語で注文取ってくれました。
ライスかヌードルどっちにする?て聞かれて、米麺クイティオもイポー名物だったと思い出しヌードルにしました。
イポーのもやし。太くて短い。そしてシャキシャキです。
少し甘めのソースが素晴らしよく合う。こんなに美味しいもやしは初めて食べました。
日本人だし、女の子だからって、骨付きももではなく胸肉をおじさんが持ってきてくれました。骨付きも美味しそうでした。言葉が通じれば部位を選べるみたいです。
プリプリでした。とても弾力のある鶏肉です。
イポーのもやしチキンは只者ではありませんでした。
日本からわざわざ食べに行く価値私はあると思います。ほんと美味しかったです。
住所: 49, Jalan Yau Tet Shin, Taman Jubilee, 30000 Ipoh
営業時間: 10:00-24:00
イポーはポメロの産地
大きな文旦みたいですが、果実はグレープフルーツっぽい。
中華デザートの「楊枝甘露」にはいってるやつです。マンゴーとサゴ(タピオカ)とポメロがココナッツミルクで一体となった爽やかなデザート、私はマンゴープリンより楊枝甘露のほうが好きです。
「ソルトチキン(ペーパーチキン)」
漢方やいろいろなスパイスで下味をつけた一羽まるごとのチキンを紙で包み、岩塩の中でじっくる蒸し焼きにしたワイルドな料理です。
イポーにも壁画アートがあちこちにありました。
ナイトマーケットTong Sui Kai (糖水街)
食べ物屋さんの屋台が軒を連ねています。見てるだけでも楽しい。
徳記(Tuck Kee’s)
賞もとったことあるという、麺料理の有名店「徳記(Tuck Kee’s)」
この月見クイッティアオとワンタンホーがおすすめです。
オススメの「月光河クイッティアオ」を食べてみました。オイスターソース味。黄身を崩しながら食べるとマイルドに。マイルドすぎていまいち味がわからなくなりました。
住所:No 61, Jalan Yau Tet Shin, 30300 Ipoh
営業時間:17時〜深夜まで
イポーの絶品飲茶『富山茶楼』 Foh San
中国系、特に広東人が多く住んでいるイポーではレベルの高い飲茶が食べられます。
早朝から開いてますが、お昼すぎには営業終了してしまうのでぜひ朝ごはんに。
イポーで飲茶といえば、『富山茶楼』 Foh Sanと『明閣』(Ming Court)が評判いいです。
ローカル度高い『明閣』に行ってみたら満席だったので、お向かいの『富山茶楼』で朝ごはんをいただくことにしました。
立派な店構えです。店員さんが席まで案内してくれます。英語の通じる店員さんでした。
コロコロ「洗杯」。お茶はプアール茶にしました。
ワゴンで回ってくるのもあるし、取りに行くのもあって、よくわからないけど、店員さんが適当にフォローしてくれます。
蒸し物コーナー
甘いものコーナー。ココは行列してました。
きれいなお店なので、地元の人より観光客のほうが多いです。でも美味しいです。
住所: 51, Jalan Leong Sin Nam, 30300 Ipoh
営業時間: 6:30-14:30
おおよそのマップを作ってみました。徒歩でも十分回れます
- 老黄 もやしチキン
- 徳記 月見クイッティアオ
- 富山茶楼 飲茶
- A 新栄香 カヤパフ
- B 奇峰豆腐花
- C 南香茶餐室
- D 新源隆 ホワイトコーヒー
- E 新源豊 ホワイトコーヒー