3日目は杭州へ向かいます。
新幹線のチケットは、以前はネットで予約できたり、自販機で購入できたりしたのですが、
この間から身分確認が必要となり、窓口でのみ(外国人の場合は)の販売になったと聞きました。
中国大陸初心者の私たちには、並んで切符を買うというのはハードル高そう。
短い上海滞在中に切符の購入であたふたするのももったいないので、手配してもらうことにしました。
今回お願いしたのは、「中国旅行達人」さん問い合わせの対応は迅速だし、すべて日本語で大丈夫でした。
チケットはホテルまで持ってきてもらったのですが、時間にも正確でした。
チケットを届けてくださった女性は、日本語OKで、親切。チケットの見方とか注意事項など教えてくれました。笑顔で!!上海では、笑顔で接客されるとほっとしてうれしくなります。
上海新幹線に乗って広州を目指す
往きの新幹線のチケットです。
★16番ホーム発
★3号車、座席番号は1C, 一等席
左下にはパスポートナンバーが印字されています。
上海虹橋駅は新しくて、大きいです。巨大でした。
新幹線はAB区へ。でも新幹線乗り場はもう一か所ありました。自分の乗るホームを確認して移動した方がいいでしょう。
出口を間違うと延々と歩かなければなりません。
右側は新幹線のホームです。どこまでも続いています。
空港のように、出発階と到着階に分かれています。出発は2Fから。
2階では、まず荷物検査を受けて、待合室に入ります。巨大な待合室には人がいっぱいでした。
出発10分ぐらい前になると、改札が始まるのですが、一斉に人が群らがります。
チケットを改札機に通すだけなんですが、後ろからどんどん押されます。席は決まっているのに、なんでそんなに騒ぐのでしょう。
「和諧号」で行きます。杭州までは45分ほどです。近いですね。
赤い座席が高級感を醸し出していますね。
お掃除隊の人たちが整列して新幹線を見送っていました。結構ちゃんといているのかも。
時速300kmちょっとで走ります。あの事故前はもう少し速かったらしい。
上海を離れると、のどかな風景が続きます。
初めての上海新幹線を楽しんでいたら、あっという間に杭州に着きました。
ホテルへはハイアットの送迎車で
杭州駅からホテルまでですが、今回は迎えの車をお願いしました。
なにせ西湖はものすごい人出らしいので、駅でタクシーに無事に乗れるかどうか心配だったのです。
ハイアットのE-conciergeにアクセスしてみたのですが、空港からの送迎などはあるのですが、杭州駅からの送迎は見当たりませんでした。
なのでメールで迎えに来て下さいとお願いしたところ、OKだったのですが、料金が250元(税別)!!
駅からホテルまでは4,5Kmぐらい。普通のタクシーだと300円もしないはずです。
とってもお高いと思いましたが、仕方ないので迎えに来てもらいました。
杭州駅の改札を出ると、運転手はすぐに見つかりました。私たちの名前を書いたボードを持って立っていましたから。
アウディ―です。メールにも車はアウディ―だと強調していました。
フェラーリとかならともかく、アウディーってそんなたいそうな車なんでしょうか。
お水はよく冷えたエビアンが用意されていました。実際ホテルまでは1時間近くもかかったので、このお水があってよかったです。
結構な渋滞でした。通常なら15分ほどなのですが。
西湖が近づくと全く動かなくなりました。車やバスの数も多いですが、人の数も半端ではなかったです。
1時間かかってやっとホテルに到着しました。