世界遺産はさくっと見てまわって、
とりあえず写真をパチリ、中には写真さえとってないものもあったのですが、
こちらのお屋敷だけ、なぜか結構な枚数のシャッター押していました。
「盧家屋敷」
清代後期、1889年ごろ建てられた、
マカオの豪商・盧廉若のお屋敷です。
中央に吹き抜けを配した伝統的な中国建築に、
ステンドグラスなど西洋の様式や風水を取り入れた邸宅です。
ディテールが凝っていてとてもかわいい。
外観は灰色レンガでちょっと地味ですが、
この灰色レンガは時間をかけて磨かれたもので、
ここまで滑らかにするには、相当の職人技だとのことです。