仏国寺からバスで戻って、雁鴨池(アナブチ)で下車。
新羅全盛時に立てられた離宮跡です。
午前中は曇りだったのに、池に着いたあたりから晴れてきて
結構暑くなってきました。
市内はほとんど平坦なので自転車で回ったほうがベターかもしれませんね。
池を出て道路を渡って半月城へ。
半月城は、101年に建てられ935年に滅ぼされるまで新羅の王宮でした。
土と石で積み固められた強固な城でしたが、今は崩れた石垣が残るのみ。
でも、こことても心地良い風が吹いています。
一面のコスモス。その上を渡ってくる風は
本当にさわやかで、しばらくここで休んでいました。
後は瞻星台(チョムソンデ)、鶏林(ケリム)、大陵苑(テヌンウォン)などへ。
私は歩いてまわりましたが、暑かったこともあり大変でした。
絶対自転車のほうがいいと思います。
慶州の町は、周りを低い山々がたなびいていて、のどかな感じで
どことなく飛鳥を思い出させます。
純豆腐のうまい店、メットルスンドゥブまでさらに歩いて向かいましたが、
改装中でお休み!!
夜ご飯は宿の近くで。
適当に注文したら、またまた塩辛い豆腐の味噌汁セットが。
この豆腐の塩辛い味噌汁はこの地方の名物なんでしょうか?
でも、お昼のところよりおかずがいっぱい出てきて、6,000ウォンでした。