旧市街地を少し散策した後、美術館に向かいます。
橋を渡ると雰囲気が変わって
ちょっと高級感のある住宅街に。いい感じです。
通り沿いにあるレストランに入ってお昼を。
裏庭のお席でいただきました。
名物のアップルワインとフランクフルトソーセージを。
ドイツといえばビールなのですが
私はビールは苦手なのです。残念。
でもこのアップルワイン、ビールにジュースを混ぜた感じで
ちょっと苦みもあってなかなかおいしかったです。
お花屋さんは、凝ったおしゃれ感はなく
ストレートなお花屋さん。
シュテーデル美術館は
フランクフルトの銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの
コレクションをもとに設立されたそうです。
ガイドブックでは、フェルメール《地理学者》が一押しみたいですが、
ボッチチェリやラファエロなどのイタリアルネッサンス期、
印象派からピカソなど有名画家のがいっぱいあります。
宗教画が多くて濃厚さに嫌気がさしたころ、
外が見える場所にでてちょっとホッとしました。
ここは写真撮影OKだったのですが、
有名絵画がたくさんあるのに、映っていたのはこの絵だけでした。
ずーと昔、イタリア大好きだったころ
よく読んでいた本に載っていた絵です
(その本ではルクレツィア・ボルジアと紹介されていましが)
この美術館にあったのですね。
久しぶりに、もう一度逢えて(みれて)ちょっと感激でした。
入館料は12ユーロですが
フランクフルトカードの提示で50%Offになります。
「夕暮れのマイン川沿い」