以前TVでみた、イスタンブールの鯖サンド。
鯖をサンドウィッチにするなんてってちょっと驚いて、見よう見まねで作ってみたら割にイケてて、それ以来、本場イスタンブールの鯖サンドに憧れを抱いていました。
なので、今回イスタンブールに着いてまずやって来たのはもちろん鯖サンド屋さん。
ガラタ橋の鯖サンド屋さんは船の上
ガラタ橋のたもとに、オスマン風のちょっとデコラティブな船が3台並んでいて、鯖サンドはその船の上で焼かれています。
海側から見たらこんな感じ。
この日は土曜日だったためか、ものすごい人出で、押すな押すなの大盛況。
お店の椅子はもちろん満席。このエミノニュ広場に人がぎっしり状態で、そしてみんな鯖サンドを食べています。観光客もローカルも。
なんとか、鯖サンドとオレンジジュースを買えましたが、座るところがない。
広場の隅っこまで行って階段に座ってやっと食べれます。
あこがれていた鯖サンド。ガラタ橋のたもでガラタ搭を見ながら頂きました。
これは何と表現したらいいのでしょうか。
レタスと玉葱はしゃきしゃきしてて美味しいです。
でも鯖が。ちょっと生臭い。そして骨がある。それよりも味がしない。
レモンが付いてなかったので、すでにレモンは絞ってあるのだと思ったのですが、まだでした。
お店のテーブルにはレモン汁の瓶と塩が置いてあるので、それを各自でかけて食べるみたいです。
でも私たちはお店からかなり離れたところで食べていたため、いまさらお店に戻るのも大変なのでそのまま食べました。
レモンをしっかり絞ってお塩をふって食べたらそれなりに美味しかったと思うけど。
期待で胸いっぱいだったため、なんだかがっかりした鯖サンドでした。
これは家で作って食べた方が絶対おいしいです。鯖は新鮮じゃなきゃ。