現地オプショナルツアー、熟練日本語ガイドと巡るフランクフルト半日観光ツアー<日本語ガイド>というのを申し込みました。
「大聖堂」です。 正式にはバルトロメウス大聖堂といいます。
神聖ローマ帝国時代には皇帝の戴冠式がおこなわれた 由緒ある大聖堂です。
13世紀ごろに建設されたバロック様式の教会なんですが、これも、大戦で破壊され、その後1990年代に再建されました。
元は煉瓦造りだったのでしょうか。 これ、煉瓦が積んでいるわけではなく、煉瓦色の柱とか壁に白い線が描かれています。
幾つかのステンドグラスは、疎開していて無事だったとか。 後年つくったのは比べると明らかに違います。
この街唯一のお魚屋さんです。 たらとかにしんが多いそう。お値段かなりお高めです。
市場にも行きました。
「クライン・マルクト・ハレ」といいます。
フランクフルトの名物料理の一つに、「Grüne Sauce 」グリーンソースという、7種のハーブで作るソースがあるのですが、
ガイドさんの好物らしく、八百屋さんで実物を見せてもらいながら丁寧に作り方の説明を聞きました。
ガイドさんのこのソースに対する熱い思いが伝わってきて、ぜひ食べてみようと決心したのです。
この写真の左側の建物、 50年代とか60年代に建てられたもの。
こういう美しくない建物を壊して、昔風の、右側のみたいなのに建替えする工事が行われています。
「ゲーテ博物館」は外から見ただけです。 ガイドさんのはなしでは、つまらない場所だそうです。
「マインタワー」にも登りました。
ここの屋上展望台は屋外です。
おまけに周囲をおおうガラスの塀も胸ぐらいの高さしかありません。
ちょっと怖いのですが、ここからフランクフルトの概要がよくわかります。
以前の城壁は公園になっていて、その外側には森が広がり、川が流れ、教会があり、小さくまとまったいい街ですね。
びゅんびゅん風が吹き向ける中 、なんとか写真だけは撮ってきました。
【最低価格保証】フランクフルトのオプショナルツアー予約なら VELTRA