トルコ・イスタンブールには、エティハド航空のビジネスクラスで行ってきました。
何かと話題の中東3兄弟(エミレーツ、エティハド、カタール)、エティハドには新たにレジデンスいうファーフトの上を行くクラスを新たにできたのですが、
なんでも、リビングとベッドルールが別になっていて、さらにトイレとシャワーも付いていて、そして執事がお世話をしてくれるという、豪華すぎてもうわけがわからないと噂になった会社です。
ただ日本線のビジネスクラスのシートは残念だったのですが、それではお食事はどんな感じなのでしょうか。
エティハド(Etihad)EY871ビジネスクラスの機内食
離陸するとすぐにナッツが配られます。ナッツはちゃんと温められていて美味しかったです。
メニューは豊富。かなり豊富だと思います。ワインリストも結構揃っていました。
夕食です。
夕食は懐石料理と洋食。私は洋食にしてみました。
最初に「シーフードのテリーヌ」季節の野菜添え
パンとペストリー各種、いろいろありましたが、ガーリックトーストに。
バターはおいしくない。
メインは3種類の中から選べます。「レモン風味の鶏肉蒸し煮」レーズンと松の実入りクスクス
中東ぽくって、気分が盛り上がりますね。ワインもこまめに持ってきてくれます。
フォークもナイフもキラキラです。パンの入った籠もゴージャスでかわいい。
ステンレスのピカピカ、キラキラな食器使いがゴージャスな雰囲気を醸し出していて、贅沢感があります。
デザートは「温かいルバーブのクランブル」バニラソース添え。甘いです。選択ミス。なぜかチーズ各種は飛ばされました。
いつでもたのめるメニューもいろいろありました。
私は寝れなくてずーっと起きて本を読んでいたのですが、合間合間でお茶とかジュースをお願いしたら、クッキーやらポテトチップスやら何かしらおつまみ付きで持ってきてくれました。
これは夜明けに食べたアイスクリーム。
着陸2時間前に朝食を食べます
朝食も和食と洋食から選べます。私は和食にしました。
ワンプレートです。
柴漬けと白菜のお漬物が美味しい。ご飯もちゃんと炊けてました。
フルーツとその後にコーヒーを頂きました。
エティハド航空(Etihad)ビジネスクラスの感想
エティハド航空は時々セールをやっていて、とてもお安くヨーロッパまで行けるのですが、それはシートが旧いタイプだからでしょうか。
少々窮屈感はありますが、フルフラットになるので申し分ないと思うのですが、なんといっても物を入れる場所がほとんどないというのが致命的です。
長距離線だといろいろ手元に置いておきたい荷物が多いのです。
ただそれ以外、特にサービスに関しては私は80点くらいつけたいです。
ワインもちゃんとテイスティングさせてくれて、そういうのってなんか気分が上がります。
夕食後は、勝手に自分で持って行ってねって航空会社もあるなか、頼めば毎回機嫌よくサーブしてくれました。至れり尽くせりな感じです。
そしてなんといっても、アブダビのエティハトラウンジ。ここは私の中では世界一のラウンジとなりました。
ハード面もソフト面もその辺の一流ホテルに負けていません。それ以上でした。
今や世界一は中東ではないかしら。
中東3兄弟で残りカタール航空のみまだ乗っていないので、ぜひ体験してみたいです。
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