東駅に着いたら、首から身分証を下げたポーターだか案内人が寄ってきたのでお願いすることにしました。
チケットを渡すと、まだ列車が入ってきていないのでと、ビジネスラウンジへ案内されました。
ラウンジの様子
一等以上のチケットを持っているとラウンジが使えるのですが、 早めに駅に来て待つという人は少ないのでしょうか
ラウンジの中は私たちだけでした。
飲み物はコーヒー、紅茶、ジュースなどいろいろ。お酒類があったかどうかは忘れてしまいました。 お菓子やスナック類もいろいろありました。
ラウンジ内は撮影禁止でしたが、インテリアはおしゃれな感じだし、静かだし、落ち着けるし、お手洗いもきれいでした。
どーしてみなさん利用されないのでしょうか。
ヨーロッパもまだこちら側は、駅の雰囲気ともあいまって、列車での旅が優雅に感じられます。 (一時的なものですが)
時間になると先程のポーターさんが迎えに来てくれました。 彼の後について列車に乗り込みます。
レイルジェット1等客席
一等車も2種類あるみたいです。 ポーターさんが取ってくれた席はこちらの方。
2席1席配置の一等車のほうは結構混んでいたのですが、 こちらの方は私たちとあと日本人の親子のみ。
4人席を2人で使えて広々。
「レイルジェットrailjet」は、オーストリア国鉄が誇る高速列車。
一等車の乗り心地もなかなかでした。
動き出すと、おしぼりと飲み物チョコが配られます。 お食事はビストロから運んでもらえます。
またテーブルには電源があるので、iPodやiPadを充電しながら使えて便利でした。
隣の車両は「ビストロ」(簡易食堂車)
夫はカレーを頼んで持ってきてもらっていました。
ユーロもハンガリーフォリントもどっちもOKでした。
どこまでもどこまでも畑が続きます。
豊かな大地ですね。
ウイーンが近くなると、果てしない大地から村とか集落とかの景色に変わります。
車内モニターには、停車駅、速度、運行状況など 案内情報が表示されます。
約3時間後、 列車はウイーン西駅に着きました。
レイルジェットチケット購入編はコチラ