クアラルンプールの中心にして、いまなお下町情緒残るカンポンバル。ツインタワーからひと駅なのに、ここだけひと昔前の雰囲気が漂っています。
ナシレマは今でこそマレーシアの国民食ですが、もともとはマレー系料理。マレー系マレーシア人が多く住むカンポンバルで人気のナシレマ店、「アンタラバンサ(Nasi Lemak Antarabangsa)」と「Nasi Lemak Wanjo」の2店をご紹介します。
アンタラバンサ(Nasi Lemak Antarabangsa)
1973年から続く老舗のナシレマ屋さん。
カンポンバルのフードストリートRajaMudaMusa通り沿い、入り口の門からすぐです。
注文は指差しスタイル。好きな具を選んでお皿に乗っけてもらいます。
きゅうりとカリカリのイカンビリス(小魚の揚げたもの)は注文しなくても付いてきます。
ココナッツミルクで炊いたふわふわのご飯に、アヤムゴレン(フライドチキン)とイカの煮物と揚げ目玉焼き。
サンバル少なめにしてもらいました。飲み物はテタリ。
イカの煮物が美味しかったです。
Nasi lemak Antarabangsaのお店情報
- 住所
- 4 Jl. Raja Muda Musa Kampung Baru, Kuala Lumpur
- 営業時間
- (17時~翌5時)
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- LRT カンポン・バル(Kampung Baru)駅から徒歩10分
Nasi Lemak Wanjo
「Nasi Lemak Antarabangsa」よりさらに10年古い1973年創業。
座席数も多い大型店。メニューも英語表記ありで観光客向けのお店です。
基本のナシレマ(ココナッツライスにきゅうり、イカンビリス、玉子)に好きなおかずを指差せしてお皿に乗せてもらいましょう。その後飲み物を注文してレジでお会計。
お皿を持って席に着くと、あとから飲み物を持ってきてもらえます。
この店のサンバルはかなり甘いです。日本人は好き嫌いが分かれるところ。
でもご飯のココナッツの香りはすごくいいです。
Nasi Lemak Wanjoのお店情報
- 住所
- 8 Jl. Raja Muda Musa Kampung Baru, Kuala Lumpur
- 営業時間
- 6:30-12:00, 15:00-0:30
- 定休日
- 不定休
- アクセス
- LRT カンポン・バル(Kampung Baru)駅から徒歩10分
ノスタルジックな町並みに見上げれば高層ビル群。その対比が印象的なカンポンバル。
高床式の伝統的なマレー式家屋もいくつも残っています。
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