2日目の夜は、
ホテルから南京東路をぶらぶら歩いて
外灘の夜景を見に行くことに。
南京東路、
朝も昼も夜も人でいっぱいでした。
その、人でいっぱいの中を時折、
電気自動車が無理やり通り抜けていきます。
(今まで事故とかなかったのでしょうか。
電気自動車だとぶつかってもけがとかしないのでしょうか。)
夕食は大通りからちょっとだけ横に入った
「呉越人家」で。
階段を下りていくと、愛想のいいおじさんが席に案内してくれました。
日本人だとわかると、「るるぶ」かな、
このお店が載っている雑誌を持ってきてくれたので、
写真で出ていたお勧めのメニューを頼みました。
注文が終わると、先にお会計をします。
上海では、結構こういうお店が多かったです。
ここは、透き通ったスープと
細めの麺が特徴の蘇州麺のお店です。
具と麺が別々に出てきます。
旦那さんが頼んだ「醇香排肉面」は
とってもおいしかったそうです。
私が頼んだのは”蝦仁蟹粉面”。
麺はスープなしのもあったようで、
この具にはスープなしの麺のほうがいいと思う。
濃厚というより、ちょっと生臭さもあって、
おいしいのかどうかよくわかりませんでした。
****お店データ *********
住所:上海市?浦区南京東路479号先施大廈B1
TEL:021-63221842
営業時間:月~日 9:30~21:00
休み:無し
南京東路を走る電気自動車にはいろいろ種類があるみたい。
でも、これに乗るのは至難の業です。
ホテル付近が終点だったみたいなのですが、
やってくる電気自車と共に人も一緒に走ってました。
走る電車に群がってついてくるというか、
電車が止まるや否や、
ドアを開け、降りる人を押しのけて中に入って
席に着かなくてはなりません。
ものすごい競争です。
地下鉄なんかもそうでしたが、
上海では降りる人が先というマナーはありません。
押しのけて、突き飛ばして乗り込まなくてはなりません。
かなりアグレッシブでなければ、上海は疲れます。