ヘルシンキでは空港のキオスク(コンビニみたいなところ)でSIMカードが買えるらしいのですが、ちょっと不安がありました。
私は今までたいていの国ではキャリアのお店で買っていたので、iPadminiをお店の人に渡すだけで、使える状態になって手元に返ってきました。
設定とか開通作業はお店の人まかせだったのです。基本アナログな私がsimカードの設定とかちゃんとできるのでしょうか。
ヘルシンキではDNAのRAJATON Prepaid Simカード
購入場所
ヘルシンキ国際空港の2階出発ロビーにあるキオスク「R-Kioski」で。
レジのお兄さんにiPadmini用のSIMカードを下さいというと、DNAというキャリアの「Rajaton Prepaid」のパッケージを出してくれました。
DNA RAJATON Prepaid Simカード
1日0.89ユーロで使いたい放題。最初から7ユーロ分はチャージ済。通話、SMS、データ通信が可能。4G・3Gに対応。
価格
パッケージの表には7.9EUROって書いてあるのですが、セール中だったみたいで4.9ユーロ(≒560円)で買えました。安いです!
パスポートも見せる必要なく、クレジットカードも使えて、ホントあっという間に購入完了でした。
台北だと行列している時もあるので、こんなふうに簡単に買えるなんてちょっと驚きでした。
設定方法
当然ですがレジのお兄さんは売ってくれるまでで、設定は自分でしなければなりません。
キオスクの前のベンチに座って、緊張しながら始めたのですが、これも問題なく簡単に済みました。
次回のためにメモっておきます。
- パッケージを開けて、SIMカードを切り取る。
- iPadminiの電源をOffにして、スロットを開けてSIMカードを入れ替える。
- 電源をONにするとPINナンバーの入力画面がでてくるので、SIMカード台紙の裏面に記載されているPIN1ナンバーを入力する。
- これで終了です。APNは必要ありませんでした。 (機種によっては必要かも、その場合はinternet)
物価の高い北欧ですが、SIMカードに関しては安い、激安レベルです。
サッと買えて、チャチャってやればすぐ使えるようになるので、私のようにアナログ人間でも何ら戸惑うことなく安心して購入できました。
フィンランドって素晴らしい!