フィンランド・ヘルシンキで泊まったのは、『ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド』
1泊104EURなので、物価の高い北欧にしてはお安いと思います。さらにHHonorsのゴールド会員なので、ラウンジアクセスと朝食が無料になりました。それとwi-fiも無料です。
中心地から少し離れているかもしれませんが、地下鉄やバス、トラムの駅がすぐ近くなので不便は感じませんでした。
それよりもハカニエミ市場のすぐそばっていうのが私にはツボでした。市場好きな人には朝から幸せになれるホテルです。
ウォーターフロントに建つヒルトン・ヘルシンキ・ストランド
小さな湾の側なので静かな環境でした。
『ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド』への空港からのアクセス
ヘルシンキ空港に着いたら、まずは空港内キオスクでプリペイドSIMカードを買って、それから両替をしました。
両替は私は大抵の場合、クレジットカードのキャッシングです。
「セディナカード Jiyu!da!」なら、ネットで繰越返済できるので、今回のような長期旅行でも金利がかさんで大変ってことにはならず安心です。
ホテルへは、空港前のバスターミナルから615番のバスに乗って「ハカニエミ」駅下車。そこから徒歩2分ぐらいでしょうか。
料金は5.5EUR。バス停の発券機で買いました。カードが使えて便利です。
『ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド』のお部屋
吹き抜けの空間にシースルーのエレベーターが走っています。ちょっと古いデザインですね。
天井がガラスなので明るいです。
建物自体は古いのですが、お部屋はリノベーション済みで、今風のシンプルなデザイン。
広さもまあまあで、スーツケース2台を余裕で広げられます。
カジュアルなベッドメイキング
無料のお水とFazerのウエルカムチョコレート
クローゼットとミニバー
クローゼットは小さいかなって思いますが1人なら十分な大きさ。アイロン台もありました。
ポットにグラス類も揃っています。
小さい冷蔵庫とセイフティーボックス
バスルーム
グレーでまとめられてて、好感のもてるバスルームでした。
バスタブ付きです。シャワーは可動式。
アメニティーは評判のいい「Peter Thomas Roth」で統一されています。
タオル類は普通。
ワインとブランデーとお菓子のセット。こちらは無料ではありません。
そう、無料ではないしあまり好みでもなかったので私は手を付けていませんでした。
なのにチェックアウト後2週間ぐらいして、まだパリ滞在中の私のもとに、「このセットが無くなっていました。38EUR請求します」というメールが届いたのです。
びっくりして「私は食べていません。だいたい2週間以上も経ってなんなんですか。日本にもどったら詳しく説明して欲しい」と返信すると、ヒルトンの別の部署から「請求はしません。せっかくの旅行中に申し訳ありませんでした」というわけのわからないメールが返ってきました。
請求しないのは当然として、でもミニバーを食い逃げしたという記録が残っていたらイヤです。
サウナとかプールとか
今回私は使用しなかったのですが、最上階の8階には無料で使える、サウナやプール、フィットネスがあります。
着替えるところがないのでしょうか、皆さんバスローブ姿で頭にタオルを巻いてエレベーターに乗り込んできます。ちょっと驚きましたが、お部屋からそのまままサウナに行けるのは便利です。
ホテルから空港へのアクセス
空港へは列車で行ってみました。
ホテルからヘルシンキ中央駅までタクシーで10EUR(チップ込み)
空港までは5.5EURでした。
★ラウンジの様子や朝食についてはコチラ