初めての広州への旅は、羽田発のJALビジネスクラスで行ってきました。
JL087便は、ボーイング787-8、ビジネスクラスのシートは「JAL SKY SUITE」スカイスイート。中距離路線なのにちょっとした個室感覚のプライベート空間、フルフラットシートとなかなか優秀な機材でした。
日本航空JL087 のチェックイン
JALビジネスクラスのカウンターもそんなに混雑してなかったのですが、JGPになったのでうれしがってファーストクラスのカウンターでチェックインしてみました。
真っ赤なカーペットが特別感を醸し出していますね。
羽田の優先レーンの運用規定が未だによくわかりません。とりあえず今回はJALのビジネスでJALの上級会員資格だったので通れました。
飛行機搭乗までは「JALファーストクラスラウンジ」で過ごしました。
JL087便ビジネスクラスのシートと機内食
JAL SKY SUITE スカイスイート
JL087便はビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス。そのうちビジネスクラスは38席あります
どの席からも通路にアクセスできるので、窓側席でも気を使わずにすみます
シートにセットされてるのは「スリッパ」とイヤホン、ひざ掛のみ。歯磨きやマスクなどは後からCAさんが籠にいれて持ってきてくれました。
足元もそこそこ広いです
ユニバーサルAC電源とUSBポート
シートコントローラー
機内食
ウエルカムドリンクは、離陸して水平飛行に入ってからでした。
機内食は残念ながら、JALが「世界中で1番贅沢なレストラン」と自画自賛している「BEDD」ではありませんでした。
ワントレーです。竹皮に包まれたごはんがちゃんと解凍できてて美味しかったです。
お酒の写真がまったくありませんが、結構飲みました。シャンパン→日本酒2種類→赤ワイン。
お酒飲む人にはご飯とお味噌汁は後から持ってきて貰いたいものです。
メインは「松の実のつくね」 デザートはハーゲンダッツのアイスクリームでした
夫の洋食プレートです。メインは「牛フィレ肉のグリル、ジャポネソース」
アイスティーをお願いしたら、メニューにはないとのことでしたが、紅茶に氷を入れて作ってみましたと持ってきてくれました。
なぜグラスに移さないのか謎だったのですが、ありがたくいただきました。そしてこれ、とっても美味しかったです。何度かお代わりしてしまいました。
同じ中距離線でも、バンコクやクアラルンプールへは「BEDD」だったはず。だけどシートがいいので充分満足できました
広州白雲国際空港
広州は北京、上海に次ぐ中国第3の都市なので、空港も大きいです。広いので移動は大変ですが案内板はしっかりしていました。
広州空港に着いたのがお昼頃だったので、税関にはかなりの行列ができていました。でもみなさん普通に並んでいました。
以前夏のパリで経験したカオス状態より全然ましでした。
40分ぐらいかかって税関通過。
エスカレーターを降りると、目立つ場所に看板が立っていて、どのターンテーブルから荷物がでてくるのかすぐわかるようになってました。親切ですね。
地下鉄やバス、タクシーへも案内板どおり進めば迷うことはなさそうです。
オススメの人気記事
★JALヨーロッパ線のビジネスクラス