香港での宿泊先に選んだ、W香港(W HONG KONG)
イケイケなフロントやロビーとは違って、お部屋は意外とシンプルでスタイリッシュ。
これならリラックスして過ごせそうです。
W香港のお部屋カテゴリー
W香港、スイートを除くお部屋のカテゴリーは3つ。広さはほぼ同じでView によって分けられているみたいです。
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- ワンダフルルーム /シティビュー
- スペクタキュラールーム /ハーバー&ICCビュー
- ファビュラスルーム /全面ハーバービュー
アサインされたお部屋は、36階の「スペクタキュラールーム」でした。
ハーバー側もみえます。曇ってなければ夕日がきれいだと思います。
ビルの間から香港島・中環あたりが見えます。
向かいの高いビルがほんとジャマです
デスク周り
コンセントも揃っていて使いやすく機能的。椅子もTVも高機能で本格的なデスクワークもOKです。TVはAV出力がついていて5.1サラウンドサウンドシステム。いい音のシステムを選んでいます
コーヒーやお茶のセット。コーヒーはフレンチプレスで。
グラス類
有料のスナック類
W香港のベッド
寝心地良いベッド。シーツはスレッドカウント400。高級ホテルはこういうとこ、しっかりしているので安心感があります。
クローゼットは普通の大きさ。不満はありません。アイロンも付いてます。
これは後からレターと共にお部屋に届いたクッキー。チョコで名前が書かれていました。ちょっとした特別感を味わえるいい演出です。
水回り
水回りは凝ってます。そのためちょっと使い勝手が悪い点もありましたが、ホテルなら気にならないレベルです。
グレーの質感がいいですね。一見ベッドルームと一体化してますが、スライディングドアがあり、閉めれば独立したバスルームになります。
シンクはひとつだけどカランが2つ。昔の銭湯のお湯とお水が別々になった蛇口かと不安になりましたが、どちらもちゃんと温度調節された湯がでてきます。
でも2人が並んで使うには狭すぎる。
このバスタブは優秀!深さも大きさもちょうどよく、いつまでも浸かっていたくなります。
タオルを枕にしてTV見ながら泡風呂に浸かります。バスルームのTVの操作方法は、ベッドルームのとは違って、いたって単純で簡単でした。
シャワーブースとトイレの扉は1枚のスライディングドア。トイレ側を閉じると、シャワブーズがOPEN! シャワーブースを閉じると、トイレがOPEN
夫がシャワーを浴びている時、トイレに入ってドアを閉たら、シャワーブースの扉が開いて、夫に寒いと怒られました。2人で使うには何かと不便なバスルームです。
バスアメニティは、bliss Spaのもの。レモン+セージのシリーズ。フレッシュな香りでなかなかの使い心地でした。
このFIJI(1L)のお水はコンプではありません。
お部屋にコンプのお水は、ベッド横の500mmlのと冷蔵庫の中の350のFIJIです。(各2本ずつ)
夫が間違って開けちゃったので、しかたなく飲みました。1本80HKD≒1200円もするお水だと思うと、やたら美味しく感じました。
(でも結局チェックアウトの時、フレンドリーなお姉さんがいいわよいいわよって感じでサービスしてくれました)
ターンダウンサービス後のチョコ2枚
あと、尖沙咀へのシャトルサービスが30分毎にあります。
スターフェリーに乗る時に利用しました。
感想
九龍島に泊まるのは久し振り。ずーっと前、返還前にシャングリ・ラに泊まって以来です。
なので九龍側で楽しもうと思ったのですが、このホテルは香港島側にあると思ったほうが都合がいいかも。
尖沙咀や旺角へ行くには、中環または茘景駅で乗換えてってGoogle mapでは出てきます。
乗り物好きな私達も途中からあきらめてタクシーにしました。
Uberを依頼している人もいました。UberならSPGポイントもつくみたいですね。
香港リピーターであまり観光はせず、食事にはタクシーで。ホテルからあまり出ない人向けかと思いました。
それと、このホテルは施設やお部屋の設備がおしゃれだったり、クセがあったりするので、ブログやWEBで予習していくといいかもしれません
そうすれば戸惑ったり考えたりする時間が節約できます。