香港での宿泊は、W香港(W HONG KONG)にしました。
空港からのアクセス、おきい入りのジャグジーやジムについて詳しくご紹介します。
SPGアメックスカード特典の無料宿泊に2泊足して3泊します。Wブランドは若いお金持ちをターゲットにしたかなりデザイン性の高いホテルとのこと。わたしたちターゲットから外れた一般的熟年夫婦にはどうなんだろうかと、若干の不安を抱えての旅立ちでした。
W香港 W HONG KONGへの行き方
香港国際空港からはエアポートエクスプレス(機場快線) で九龍駅まで。W香港は九龍駅と直結してます。空港からのアクセスはホント便利。
高級ショッピングセンター「ELEMENTSエレメンツ」へのエスカレーターを登ります。
MTR東涌線で戻ってきたときは注意。同じようにエレメンツへ続くエスカレーターに乗ってしまうと、そちらは反対側なので、エレメンツの中をぐるぐると巡ってホテルに辿り着くことになります。
MTR東涌線を九龍駅で降りたら、必ず「出口D」に向かって下さい。出口Dのエレメンツエスカレーターに乗るのが近道です。
エスカレーターを降りたら、左へ。W香港は「金」地区にあります。
「LA MAISON DU CHOCOLAT」を右に。「LA MAISON DU CHOCOLAT」と「上海灘 Shanghai Tang」の間の通路を右に行きます。
W香港の入り口は小さく、なんか通用口みたいな感じです。
夜撮った写真がブレブレで、昼間の写真を載せていますが、1階ロビーと6階フロントは絶対夜の方がカッコいい!
小さな入口をくぐると、大きなWマークがお迎えしてくれます。
W香港 W HONG KONGのヒップでクールなロビーとフロント
夜のロビーは人がいっぱい、音楽も結構大きめのボリュームでかかっています。
でも壁とか窓とか、あと照明がとってもアバンギャルド。もうここはクラブかって感じです。
このホテルは、あの小さい通用口で気分がガクッと下がってしまうので、車で来るほうがいいのではないでしょうか。
大きなブロンズ風の扉の向こうに、Wがメラメラと燃えていました。(夜だと)
フレンドリーなベルに荷物を預けて、エレベーターに乗って6階へ。
エレベーターも派手。床面が挨拶してくれます。
そしてエレベータを降りると、ココも超クール!場違い感100%かも。
フロントもとってもフレンドリー。フレンドリーすぎて、話が横道にそれることが多くチェックインにやたら時間がかかりました。
夜はヒップでクールでゴージャスですが、朝や昼間はちょっと雰囲気変わります。爽やかさが増します。
その分、ゲストも力が抜けるのか服装にはこだわらないみたい。昼間は。私たちにも馴染めます。
W香港 W HONG KONGのエレベーターホール
お部屋へ向かうエレベーターを降りると、さっきとは変わって、ぐっと落ち着いた雰囲気。
落ち着いてはいるけれど、やっぱりヒップ。ライブラリーを演出しているのでしょうか。
おしゃれでヒップだと、ちょっと私にはハードル高くなります。エレベーターのボタンがどこにあるのかわかりません。
ハウスキーパーのお姉さんに教えてもらうまで、奥のジムやスパに行くエレベーターを使っていました。
エレベーターのボタンは本棚の中にありました。こういう仕掛けが若い人にはうけるのかも。
朝風呂代わりにジャグジーを
私達が滞在中、W香港の「世界で一番高い場所にあるプール」はメンテ中で使えませんでした。たとえ使えたとしてもえらく寒い日ばかりだったのでプールで泳ぐのは無理だったと思います。
その代わり、ジャグジーには毎朝行っていました。
部屋のバスルームは2人だと使いづらいので、夫に譲って私は73階のジャグジーへ。スパローブとスリッパで専用エレベーターに乗っていきます。
エレベーターを降りると、blissスパのテーマカラー緑の絨毯の廊下。
更衣室にはお部屋のカードキーで入れます。
朝は誰もいなくて、1人だと広々。大浴場みたいな使い方ができます。
ホテルでも温泉旅館でもタオル類が豊富に用意されていると豊かな気持ちになれます。
朝日をサンサンとあびてお湯に浸かるのは、私には旅行中にしかできない贅沢です。
サウナはドライとミストの2種類あります。シャワーも上から前から右から左から強力なお湯が降ってきます。
冷たく冷やしたお水やタオルもふんだんに用意されていて、朝からサッパリできます。
W香港のGym
同じ階にジムもありました。
コチラもお部屋のキーで入ります。ジャグジーや更衣室は夜11時までなのですが、ジムは24時間使えます。
そんなに広くありませんが、最新鋭のマシンが揃ってました。
ハーバーの景色を見ながらRUNするのもいいですね。
常温のお水と冷たいお水が用意されていました。もちろんタオル類もたくさんありましたよ。