台湾土産の定番のひとつカラスミ。日本で買うよりずーっとお安いので、私もいつも買って帰りますが、安平の「丸奇號」では、完全手作りのカラスミが手に入ります。
安平の丸奇號はおしゃれな外観
なに風っていうのか、よくわからないけど、独特なセンスでまとめられたお庭がとてもステキ。
お店も今風のナチュラル系。そこで作って売っているって聞いていたので、もっと工場っぽいところだと思っていたから、意外でした。
安平の丸奇號は売り切れゴメン
とても丁寧に手作りしているので数がそんなに作れません。
11月頃から売り始めて、旧正月前には売り切れてしまうことが多いそうです。
なので旧正月後に行く場合は、確認してからのほうがいいと思います。
「天然物」と「養殖物」の2種類あります。
手前のショーケースには養殖のカラスミが並べられています。
2,000元前後ぐらい。いつも買っているのより断然お高いですが、質もいつものとは全然違います。
下の段の紐で縛っているのは、お買い得品。2枚で400元。
うちでは、吟醸酒粕に漬けてから食べるので、これくらいで十分です。
でも今、写真を見てちょっと後悔しています。あの2000元のは美味しそうです。次回は、天然モノは無理でも養殖の大きめなのを買うことにします。
カラスミ好きな人はよく考えて買ってくださいね。
奥のショーケースには、天然のカラスミが入っていました。お値段は7000元前後だったかと。何種類かランク分けされています。
日本では3万円くらいなのでまだまだお安いかもですね。機会があれば買ってみたいです。
丸奇號のお店情報
住所:安平平生路67號
TEL:886 6 228 1683
営業時間:
烏魚季(約國曆11月~農曆春節)AM7:30-18:00
春節後 Am8:00-12:00
カード:不可
安平路地裏の茶葉卵屋さん
安平の路地裏をプラプラ散策していたら、可愛らしい女の子が呼び込みしていました。
お店というか、ここは一般家庭だと思います。玄関先に七輪をおいて卵を煮ています。ちょっとしたお小遣い稼ぎにはよさそう。
2つ下さいとうと、奥からお母さんが出てきて袋に入れてくれました。