マレーシアの首都・クアラルンプールの中心地から北方向にあるチョーキット地区。クアラルンプール最古の繁華街とかもあり、とても庶民的な街です。
”最もマレーシアらしさを感じるエリアであり、最も危険な地域”ってガイドブックに紹介されてたのでビビりますが、でも実際行ってみるとそこまでな感じはなく、
KLセントラルやブキビンタンの都会的な雰囲気とはまた違った、一見廃墟チックなんだけど、でもちゃんとその中に人はいっぱい住んでて、庶民パワーを感じるローカルな街です。ただ夜は気をつけて下さい。
チョーキット市場へのアクセス
モノレールのチョーキット駅下車。またはGOKLレッドラインで、PASAR CHOW KITかChow Kit 駅で下車
チョーキット市場の入り口。でも私たちはモノレールできたので反対側から入りました。
反対側はいきなりディープ。すれ違うのがやっとの路地にいろんなお店がひしめき合っています。最初は服屋さんが多かった。
その後お菓子屋さんエリアへ。マレー系のお菓子屋さん
インドのイドリも売ってました。
注文すると、ココナッツと椰子砂糖をまぶしてバナナの葉に乗っけて渡してくれました。
揚げ物メインのおかず屋さん。でも美味しそう
おかずがたくさん並んだナシレマ屋さんもあります
果物売り場は見ていて楽しい。柿って珍しい
マンゴー大好き
バナナも日本で食べるのより美味しい。
季節にはランブータンも並びます
珍しいお野菜もいろいろあります
魚も新鮮。川魚なんかは台の上で飛び跳ねていました。
煮付けにすれば美味しそう
東南アジアではナマズもポピュラーな魚です。
シンクロナイズド・スイミングみたいなチキン達
もちろんお肉売り場もあります。だけどそっちはインパクト大!写真は撮りませんでした。
動物の死体がお肉になっていく過程がよくわかりました。
このあたりは建物が低いのでペトロナスツインタワーも大きく見えます
因みにホテル近くからだとこんな感じ。あまり迫力感じないのですよね
チョーキット市場は、食べるものから着るもの、作るものまで色々揃ってます。お土産にするようなものはないですが、クアラルンプールの庶民の生活を垣間見れます。
市場ではみんな品定めに真剣で、そのやり取りを見ているだけでも面白い。
お昼間なら特別危険ってわけではないので、普段通りスリやかっぱらいに注意してれば大丈夫のような気がします。
市場フェチの方はぜひ足を伸ばしてみて下さい。