先月下旬から香港・バンコクに行ってきました。
私が20代の頃、まだThe Oriental Bangkokだったころ、
ここは憧れのホテルでした。
名前も変わってしまい、また長年このホテルを率いたGMも去ってしまって、
もうかつてほどではないという人もいるけれど、
でもやっぱり憧れのホテル、
ちょっと緊張しながらチェックインしました。
タクシーを降りて、ドアマンに花輪をもらって
ロビーに
ロビーはあまり広くなくこじんまりとしていますが
独特な雰囲気。
ここは夜になると変わります。
社交界のお集まりかしらと思うほど
きらびやかに着飾った人々が集まってきます。
18時以降はジーンズ、バックパック、サンダル禁止というのも納得です。
チェックインの手続きはお部屋で。
担当は日本人の方、
予約の時、なんどかメールでやり取りしてたのですが、
その担当者と同じ方でした。
お部屋からはチャオプラヤー川が見えていい気分。
もう少し下にアングルを変えればプールも見えます。
デスクまわり。
左側のデスクのトップを開けると電源等一式があります。
電源には日本のコンセントでもそのまま挿せました。
特に便利だったのはUSBPower、
私はUSB電源アダプターが2個しかないので
これは助かりました。
クラシカルでコロニアルな雰囲気からくる
重厚さと温かみを感じるお部屋です。
最近はスタイリッシュでコンテンポラリーなホテルが多い中、
久々にゆっくり落ち着けるホテルでした。
バスルームの雰囲気が私はとっても好きでした。
決して新しくはないのだけど、
鏡もタイルもしっかり磨きこまれてて
どこもここもピカピカ。
クラシカルなスタイルが
ちょっと優雅な気分にさせてくれます。
バスルームに蘭の花があると気分が上がりますね。
白黒の箱のなかにはいい香りのするバスソルトがたっぷり。
アメニティーはたっぷり用意されてあります。
また、頻繁にお部屋チェックが入るみたいで、
いつもきちんとした状態になっていました。
飲み物やお水等を含めて
使ったものの補充も完ぺきでした。
ひととおりお部屋の説明とか終わったころ、
各階専属のバトラーがウエルカムドリンクを持ってやってきました。