山間の鄙びた町、北埔。
大陸福建省からやってきた客家人が多く住んでいます。
赤レンガ造りの家々、曲がりくねった路地。
とても雰囲気のある街です。
こんなレトロな感じのMapが 要所、要所に立っているので
これを参考に、ぶらぶらしてみました。
小石の土台の上に赤い煉瓦の壁を立ち上げたものを「金包玉」といいます。
手間がかかるので、これはお金持ちの家用の建築様式ですね。
「水井茶堂」
北埔にきた一番の目的はこの茶館を訪ねること。
でも、散策の順序を間違えてしまい、
さらに先にご飯を食べて、お茶屋さんで試飲して
時間も無くなってきて、
結局あきらめてしまったのです。
次回はぜひ。
表から眺めてるだけでも、
すてきな雰囲気が伝わってきます。
井戸やポンプ式水道がところどころにあって、
現役で動いています。
「姜氏旧宅天水堂」
北埔開拓のリーダー姜秀巒氏の旧宅です。
現在も子孫の方が住んでらっしゃいます。
非公開
このお店の粽がものすっごくおいしかった。
名物の菜包もなかなかでした。